しかし、緊張だけでは、統合失調症にはならないでしょう。
では、なぜ、発病する人としない人がおられるのでしょうか?
それは、
統合失調症の多く方にみられる、ある癖があることが、回復した方からの話からでもわかっています。 私が知り合った、ほぼ、すべての方にその癖が見受けられました。
その癖とは、
- 頭の中で話しかけているい
- 自分で思い込んでしまう
- 空想する
- 妄想
(夢みる夢子ちゃん=現実にないことを現実のように空想する)
上記のような癖が健康なときから ある方が、発病されやすいと考えています。
ある程度回復されている統合失調症の方なら、思い当たることがあると思います。
家族の方が読まれている場合には、統合失調症の方にお聞きになってみてください。
そして、その癖は、鬱的症状の方などにも見られることです。
もちろん、
発病しない普通の方々にも、妄想や現実にはありえない空想を夢みることはあるでしょう。
家族の方が読まれている場合には、統合失調症の方にお聞きになってみてください。
そして、その癖は、鬱的症状の方などにも見られることです。
もちろん、
発病しない普通の方々にも、妄想や現実にはありえない空想を夢みることはあるでしょう。
しかし、発病されやすい方は、
普通の方には、理解しがたいかも知れませんが、その妄想や夢みる時間は、
2時間から多いときには3時間以上、そして1日中妄想や夢みることにふけっている場合もあります。
なぜ、妄想癖のある人が、病気になりやすいのかと考えられることは、 頭(脳)の中で、事細かく現実的な夢を映像として浮かべたり、言葉を話したりていることです。 そのときに、ものを考えるときと同じで、かなりの集中を脳でおこなっています。
まさしく、それは、“脳の中の緊張”状態をつくっているということです。
そして、 このような癖が、発病される以前の健康な状態のときから、あるということです。
普通の方でも、頭でものを考えたり、集中したり、頭でものを思い浮かべるときは、
じっと固まり、動かず、息を殺して、緊張状態になっておられると思います。
統合失調症の方というのは、発病する以前から、頭の中で話しかけていたり、自分で思い込みやすく、空想や妄想をおこなっていたことにより、緊張状態になりやすく、「こころの病」といわれる由縁であるといわれています、精神的なショックを受けることにより、さらに、かなりの緊張状態になり、その緊張状態から、うまく抜け出せてなく、頭(脳)のどこかで緊張が残り、戻れないということではないでしょうか。
統合失調症の方というのは、発病する以前から、頭の中で話しかけていたり、自分で思い込みやすく、空想や妄想をおこなっていたことにより、緊張状態になりやすく、「こころの病」といわれる由縁であるといわれています、精神的なショックを受けることにより、さらに、かなりの緊張状態になり、その緊張状態から、うまく抜け出せてなく、頭(脳)のどこかで緊張が残り、戻れないということではないでしょうか。