一般的に統合失調症の症状の原因は、
「脳内神経伝達物質の一つであるドパミンの異常のせいで、精神的なものをコントロールしている脳のある部分が正常に働かなくなっている状態」だと考えられていま
す。
しかし、なぜ、そうなるのか、
そして、現在の医学では、薬と安静でしか治せないといわれています。
私は、「こころの病」といわれる由縁であるといわれています、精神的なショックを受けたことから、精神的なものをコントロールしている脳のある部分が、
正常に働かなくなっている状態とは、脳の中に緊張がおこり、その緊張がほぐれず、続き、取れていないのではないか、と考えています。
そして、緊張が先で、脳内神経伝達物質の一つであるドパミンの異常がおこっているのか、脳内神経伝達物質の一つであるドパミンの異常が、緊張から抜け出せないのか、どちらが先かはわかりません。
また、この理論が合っているかもわかりません。
しかし、
統合失調症の方や精神的症状の方の症状を、その頭の中(脳)におこっている緊張が、緩まないために発病し、そのいろんな症状を緊張状態に当てはめると現実的につながっていきます。 |